相続した不動産を売却する前に知っておきたいこと

住まいブログ

こんにちは。営業の門野です。

相続で不動産を引き継いだとき、「これって売った方がいいんかな?」と悩まれる方、けっこう多いです。
彦根や長浜あたりでも、空き家の相談は年々増えている印象があります。実際、使う予定がないまま置いておくのも不安ですし、固定資産税もかかりますしね。

ただ、いざ売却となると「何から手をつけたらいいのか分からない」という声もよく聞きます。
そこで今回は、相続した不動産を売却する前に知っておきたいポイントを、できるだけ分かりやすくまとめてみました。

相続不動産の特徴

結論から言うと、相続した不動産は「そのまますぐ売れる」とは限らないです。というのも、名義や権利関係が整理されていないことが多いんですよね。

彦根周辺でも、「親の代のまま登記が止まっている土地」って意外とあります。共有名義になっているケースもありますし、これが売却の手続きで引っかかることもあります。
ぱっと見は普通の土地でも、いざ動こうとすると時間がかかる。そんな感じです。

ちょっと例えるなら、長いこと使っていなかった物置みたいなもので、開けてみたら思ったより整理が必要だった、みたいなイメージに近いかもしれません。
なのでまずは、登記・境界・共有者。このあたりを一度確認しておくと安心です。

売却手続き

売却の流れとしては、「名義変更 → 査定 → 売り出し → 契約 → 引き渡し」という形になります。流れ自体はシンプルですが、相続の場合は少し注意点があります。

というのも、「誰が売るのか」を決める必要があるからです。遺産分割の話し合いですね。ここが決まらないと、手続きも進められません。
実際のところ、査定まではスムーズでも、そのあと家族での話し合いで時間がかかるケースはよくあります。

彦根でも「とりあえず査定だけ」というご相談から、そのまま数ヶ月考えられる方もいらっしゃいます。
焦って進めるより、一度整理してから動く方が結果的にスムーズなことが多いです。

税金

売却を考えるうえで、税金の話も外せません。結論としては、事前にある程度知っておいた方が安心です。

主に関係してくるのは「譲渡所得税」です。売却して利益が出た場合にかかります。ただ、相続の場合は取得費が分からないこともあり、その場合は概算で計算されることもあります。
ここ、意外と見落としがちなんですよね。

また、「3,000万円特別控除」が使えるケースもありますが、空き家の条件など細かいルールがあります。
個人的には、売却価格だけでなく「最終的にどれくらい残るか」をイメージしておくのが大事かなと思います。

注意点

一番よくあるのは、「思っていた価格とのズレ」です。どうしても思い出がある分、期待も大きくなりがちです。

ただ、不動産の価格は築年数や立地に左右されます。彦根でも駅近と郊外では差が出ますし、築年数が経っていると建物の評価はあまりつかないこともあります。
このあたりは少し現実的に考える必要がありそうです。

あとは、境界未確定や残置物なども注意です。これを後回しにすると、売却直前でバタバタすることもあります。
イメージとしては、引っ越し前の片付けみたいなもので、事前に整えておくとスムーズに進みやすいです。

まとめ

今回のポイントをまとめるとこんな感じです。

  • 相続不動産はまず現状確認(名義・境界・共有)
  • 売却は家族間の話し合いがカギになる
  • 税金は事前に把握しておくと安心
  • 思い出と市場価格は分けて考える
  • 売却前の準備がスムーズさを左右する

不動産の相続や売却は、分からないことが多くて当然です。
ただ、最初にきちんと整理しておくことで、その後の進み方や結果は大きく変わってきます。

「まだ売るかどうか決めていない」という段階でも問題ありません。
早めに情報を知っておくことで、損をしない選択がしやすくなります。

彦根で相続不動産の売却をご検討中の方は、マコトホーム彦根店までぜひ一度ご相談ください。
地域に根ざした視点で、状況に合わせたご提案をさせていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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